ご相談からご依頼の流れ
3STEPの簡単な手続でご依頼いただけます。
初回無料相談(1時間)
まずは、1時間無料の初回法律相談をご利用下さい。ご相談者様のご事情を十分に聴き取り、法的に解決が可能か、解決までの流れや見込み期間、弊所へご依頼いただいた場合の弁護士費用などについて、ご説明をさせていただきます。
相談方法は、原則として弊所での面談となります。お手持ちの資料の確認や、十分な事情の聴き取りにより、最適な助言を行なうためです。
また、事前にご予約をいただければ、土日・祝日・夜間の相談にも対応いたしますので、ご多忙な方でもご利用いただけます。
ご相談者様によるご検討
法律相談の結果をお持ち帰りいただき、ご相談者様ご自身による解決を目指すか、弊所へご依頼いただくか、十分にご検討下さい。簡単なご不明点などがございましたら、お電話をいただければご回答いたします。
もちろん、ご相談のみで終了となっても、全く構いませんので、ご遠慮なくご相談下さい。
弊所との委任契約の締結
弊所へご依頼をいただける場合、ご依頼を受ける範囲、弁護士費用を明記した委任契約書を作成いたします。もちろん、弁護士費用については、契約書作成前に十分な説明を行いますので、ご安心下さい。
委任契約の締結ができましたら、速やかに問題の解決に着手いたします。
ご依頼から解決の流れ
債務整理案件について、ご依頼をいただいてから解決に至るまで、一般的な流れをご紹介しています。
債務整理方法の検討
ご依頼をいただく時点で、お客様にとって最適な債務整理方法を選択します。具体的には、任意整理、破産、再生の中から、選択することになります。
受任通知の発送
ご依頼をいただいた場合、債権者に対して、速やかに受任通知を発送します。債権者に受任通知が到達することにより、直接の取り立て等が禁止されるため、債権者からの取り立てが止まります。
但し、いわゆる「ヤミ金」など、所在が分からず(やり取りが携帯電話やLINEしかない。)、受任通知を送ることができない、受任通知が到達しても無視されてしまう場合があるため、その場合には別の対応が必要となります。
債務整理方法に沿った手続
受任通知を発送してから、概ね2ヶ月程度で、各債権者から債権調査票の返答があり。どの債権者に対してどのくらいの借金があるのか明確になります。ここで明らかになった債権者・借金の額などを基礎として、最初に定めた債務整理方法に沿った手続を進めます。
任意整理の場合
3~5年で債務を完済することを目指し、各債権者に毎月どのくらいずつの返済を行なうのか、計画を立てます。
計画を債権者に説明し、全ての債権者から同意を得られれば、債権者との間で和解を行ないます。
和解完了後、返済計画に従った返済を行なっていただきます。
ご依頼から、問題解決まで、概ね3~4ヶ月を想定しています。
再生の場合
必要な書類を用意して、裁判所へ申立を行ないます。
圧縮された債務を、3~5年で完済することを目指す返済計画を立て、裁判所へ提出します。
裁判所に計画を認めてもらうことができた場合、その計画に従った返済を行なっていただきます。
ご依頼から、問題解決まで、概ね6ヶ月程度を想定しています。
破産の場合
必要な書類を用意して、裁判所へ申立を行います。
債務の免除が認められない事情のないことなど、一定の条件を満たせば、裁判所から債務の免除を受けることが許可されます。
ご依頼から、問題解決まで、概ね6ヶ月程度を想定しています。